経営のグローバル化を支えるIFRSソリューション
「ProIFRS」は、国際会計基準への効率的な対応を支援し、各企業の多様なニーズに柔軟に対応できるIFRSソリューションです。
Pro IFRSの機能
「ProIFRS」はIFRSシステムを構築後に予想される変化に、低コスト且つ迅速に対応できるSOAベース、コンフィグレーションベースの柔軟なアーキテクチャで設計されています。
検証済みのモジュールベースのIFRSシステム
- 金融商品評価、デリバティブ評価、貸倒引当金、連結/開示などの機能別にモジュールベースでIFRSを適用
- レガシーシステムの変更を最小化してIFRS導入によるシステム改編のリスクを最小化
- 法制度および内部会計基準の変更に迅速に対応できるコンフィグレーションベースのシステム
多様な会計基準をサポート
- 事業領域、業種、事業所、連結対象会社などの拡張機能
- J-GAAP、K-GAAP、US-GAAP、IFRSなど多様な会計基準に対応可能
- モジュールベースのコンフィグレーションを提供することで多様なIFRS要求事項を適用
- ビジネスルール定義による多様なIFRS要件への対応
システムユーザを考慮した利便性
- RIA (Rich Internet Application) による豊富なユーザインターフェースの提供
- レポーティング ・ツールによる多様な結果画面の構成
- プロセス ・モニタリングによる進行結果の確認
コンフィグレーションによる柔軟なオプション選択
- 実効金利 / 超過スプレッド算出方式 (Newton Raphson / Bisection / Brentなど)
- 補間方法 (Linear / Qubic Spline)
- Business Day Convention (Following / Modified Following / Preceding / Modified Preceding / UnAdjust など)
- 通貨別の有効桁および計算方式 (round / trunc / ceiling など)
- Day Counter Convention (Actual360 / Thirty360 / Actual365 / ActualActual など)
- 予想満期処理区分の適用 (SPOT (期間) / FLOW (金額) )
機能拡張が容易なプラグイン ・アーキテクチャ
- エンジンを変更せずにプラグイン方式で簡単に新機能をエンジン内に追加 / 実装可能 (キャッシュフロー、イベント処理など)
システムレベルの高性能アーキテクチャ
- DB IOの最適化
- 大量データの並列処理
インターフェースの拡張性
- EAI、FTP、DB-Linkなどの連動による多様なインターフェースの保証
- EII (ProDataHub) による様々な種類の経営情報の作成と管理
- ILM (Interface Layout Manager) モジュールにより、連結決算時に新しい様式の報告資料の作成を自動化