規格化・統合化したインタフェース環境
「ProBus」は、エンタープライズ・システム・コンポーネントを連携するための標準仕様のメッセージインターフェースを提供するESB(エンタープライズ・サービス・バス)エンジンです。
機能紹介
「ProBus」はインターフェースのための「アダプタ」、ランタイム時の「メッセージ処理」、「フロー管理」、「リソース管理」などを担当する「RTEエンジン」、サービス管理のための「管理機能」、実現のための「スタジオ」により構成されています。
アダプタビリティー の提供
多様な電算資源やアプリケーションとの連携及び通信を自動化するリソースアダプタを提供しており、お客様の環境に最適なアダプタを選択・適用致します。
ProBus ランタイム
RTEエンジンは、各種リソースの管理・制御を行います。中心機能である出入力処理、マッピング、サービスフロー処理、ディスプレー、サービスリジストリなどの機能をサポートします。
統合アドミニストレーション
統合管理者環境は運営に必要なリソース・モニタリング、統計、制御を担当し、付加的にSNA、ウェブサービスパブリッシングなどを担当します。
統合スタジオ
スタジオはアクティビティを通じ、処理するクラスを登録することができます。フロー上で支援する分岐条件とイベント処理が直感的にデザインできます。
信頼できるメッセージング
ProBusはメッセージングサービスを通じ、メッセージ伝達を保障します。メッセージ伝達に失敗した場合、キューに保存されたメッセージを再伝送します。
マルチキャスティング
ProBusは1:N、N:N通信を支援します