レノボサーバーを活用し、低コストで、大量データの高速処理や
ミッションクリティカルなITシステム構築を実現
リホスト・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 成徳、以下 TmaxSoft)は、平成28年2月19日(金) 13時~17時20分、ラフォーレミュージアム六本木(東京都港区六本木1-9-9、六本木ファーストビルB1F)で開催される、「ITインフラ TECH forum」(日経BP社ITpro ACTIVE主催)にブース協賛をし、本年2月より提供開始致しました次世代ビッグデータ処理基盤「ZetaData(ゼタデータ)」やその基盤の中核を支えるRDBMS「Tibero(ティベロ)」をご紹介致します。
今回の「ITインフラ TECH forum」は、「〜主役交代! 最先端サーバー技術〜」というサブタイトルがついているように、情報系システムを中心にオンプレミスからクラウドへの移行が進む中、今求められる、ITインフラの中核を成す「サーバー」の進化形を紹介するイベント(日経BP社「ITインフラTECH forum」資料より抜粋)となっています。近年のサーバーの進化により低コストなITインフラが実現できるにも関わらず、ネックとなるのがデータベースやデータウェアハウス製品にかかる膨大なコストです。当社ブースでは、レノボ社サーバーを活用し低コストで大量データの高速処理やミッションクリティカルなITシステムの構築を実現する、次世代ビッグデータ処理基盤「ZetaData」やその基盤の中核を支えるデータベース「Tibero」をご紹介します。
特に、「ZetaData」は、昨年12月に製品発表を行い、本年2月に提供開始というタイミングでのご紹介となり、さまざまなユーザ企業様やSIerをはじめとするパートナー企業様からも強い期待が寄せられております。
ご多忙の折とは存じますが、当社協賛ブースにお立ち寄りくださいますよう、お願い申し上げます。
「ITインフラ TECH forum」開催概要
名称 | ITインフラ TECH Forum ~主役交代!最先端サーバー技術~ |
主催 | ITpro Active(日経BP社) |
協賛 | レノボ・ジャパン/インテル |
日時 | 2016 年 2月19日(金) 13:00~17:20(12:30開場) |
会場 | ラフォーレミュージアム六本木(東京都港区六本木1-9-9、六本木ファーストビルB1F) |
アクセス | ・東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」中央改札出て左手自動トビラ出口より徒歩4分 ・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b番出口より徒歩8分 |
公式サイト | http://ac.nikkeibp.co.jp/itp/lenovo0219/ |
参加費 | 無料(上記の公式サイトから、事前登録が必要となります) |
■リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)『TiberoRDBMS』と、統合データ・ソリューション『ZetaData』について
『Tibero RDBMS』は2003年に発売以降、韓国国内の公共分野を中心に多くの企業で採用されており、現在、累計で1,300社以上の導入実績を確保しています。標準SQL規格に準拠したRDBMSとしての機能、クラスタリング機能(TAC=TiberoActiveClustering) を持っています。特にRAC※1機能、PL/SQL※2、データの読み取りの一貫性など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。また、Oracle DBとの互換性が高いため、プログラムを変更することなく既存のアプリケーション資産を移行し、運用することが容易に行えることが大きな特徴です。Tibero RDBMSの開発元であるティーマックスデータ社では、今後のリリースに向けて、Oracle DBとのより高い互換性やビッグデータへの対応、インメモリデータベースなど最新のテクノロジーを採用した製品開発に邁進しています。
「ZetaData」は、RDBMS「Tibero」をベースに、高性能DB サーバーと分散ストレージ・サーバー、高速ネットワークを通じて、容量データの迅速な処理とシステムの安定性を提供する統合データ・ソリューションです。ビッグデータ化に対するDBの無制限の拡張性と高効率圧縮によるストレージの節約、OLTP/OLAP※3の統合により、複雑なワークロードの高速処理能力や膨大なデータ・ボリューム処理、ビッグデータのリアルタイム処理の実現、等の市場ニーズに応える形で新機能を開発し、そのベースとなる基盤において、ハードウェア技術とソフトウェア技術が結合された高速のインフィニバンド・ネットワークを通じた帯域幅の拡張と、RDS&RDMAプロトコルによる高速かつ低負荷な転送により、従来の速度の7倍以上という、ボトルネックのないデータ転送を実現します。
※1) | RAC: | Oracle Real Application Clustersの略。Oracle DBに実装された、ロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。 |
※2) | PL/SQL: | Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張したプログラミング言語。PL/SQLをSQLに加え、手続型プログラミングが可能。 |
※3) | OLTP(On-Line Transaction Processing): | オンライントランザクション処理。ネットワークに接続された複数の端末がホストコンピュータにアクセスして処理要求を行い、処理結果を即座に端末に送り返す処理方式。 | |
OLAP( On-line Analytical Processing): | オンライン分析処理。クライアントが直接DBの検索・集計を行って分析するデータ分析の方法。 |
◆日本ティーマックスソフト社、韓国ティーマックスソフト社、ティーマックスデータ社について
日本ティーマックスソフト社は、韓国ティーマックスソフト社の日本法人として2000年に設立されました。韓国ティーマックスソフト社で開発されている、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、および韓国ティーマックスソフト社の子会社であるティーマックスデータ社で開発された、データベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、お客さまシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売および技術サポートなどを行っています。
https://www.tmaxsoft.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
日本ティーマックスソフト株式会社
経営本部 マーケティング部
TEL:03-5765-2554 E-mail:marketing@tmaxsoft.co.jp
問い合わせフォーム:https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ:https://www.tmaxsoft.co.jp/
※JEUS、Tmax WebtoBは、TmaxSoft Co., Ltd.の登録商標です。
※Tiberoは、TmaxData Co., Ltd.の登録商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。