【国内初国産データベース管理ソリューション運用に成功 ティーマックスソフト】
国産データベース管理ソリューション(DBMS)が初めて商用化された。
システムソフトウェア会社であるティーマックスソフトは、純粋独自技術で開発した国内初の商用DBMS「Tibero」を光州(グァンジュウ)市に供給、成功的に運用していると28日発表した。今までのDBMSはOracle、IBM、MSなどの外国製品が100%独占してきたが、光州市が導入したDBMS「Tibero」は国内会社ティーマックスソフトが独自技術で開発し、初めて商用化に成功したのだ。
DBMSは政府や公共機関はもちろん、あらゆる金融会社および会社の電算システムを構築するとき必須的に使われるコアソフトウェアであり、国内では年間1千6百億ウォン帯、世界的には年間1百50億ドルの市場を形成している。 DBMSはあまりにも高難易度の技術力が要求される分野なので今まで純粋な国産ソフトウェアの開発は皆無であったが、ティーマックスソフトが去った2003年独自技術力でDBMSエンジンを開発し、幾つの金融会社と光州市役所のホームページシステムに本格的にシステムを構築、商用発売のための準備を整った。
ティーマックスソフトの関係者は、「Tiberoは多数のユーザがアクセスしても、既存のソリューションに比べずっと少ない資源で早い処理速度を出すことができて、大容量システムにおいて特に性能向上の効果が高い」と語った。
韓国経済新聞3月30日