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以下は、5月26日掲載の「IT DAILY」の記事をご紹介しております。
ティーマックスソフト、ヨンジン大学の統合データベースの構築および移行を完了
-オラクルRACに対応するティーマックスソフトTACを初適用-
ティーマックスソフトは5月26日、韓国ヨンジン短期大学(YEUNGJIN COLLEGE)の統合データベースの構築および移行作業を完了したと明らかにした。
総合行政、会計および予算、ドキュメント管理、グループウェア、ホームページなど、ヨンジン大学の22業務ソリューションはオラクルのDBMSで連携されていた。これをティーマックスソフトのソリューションを採用して、約3ヶ月でTibero RDBMSに移行したのである。
なかでも、学事ポータルDBMSについては、レプリケートされた無停止システムを実装することが求められた。これを受けて、ティーマックスソフトは共有クラスター技術のオラクルRACに対応する機能のTAC(Tibero Active Cluster)技術をはじめて適用した。現在、エンタープライズDBMS市場では可用性と性能の向上が課題になっており、共有データベース・クラスターは高可用性と高性能を保証する技術である。
ヨンジン大学の関係者は「業務統合データベースの移行だけでなく、大学授業にもTibero RDBMS関連の教育を採用する計画だ」と述べた。
ティーマックスソフトのムン・ジンイル代表は「Tibero RDBMSが、オラクルをはじめとする外国勢の製品を代替できる技術力を立証することができ、これから製品の普及がさらに進むのではないかと自負している。」と語った。