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マレーシアの大手信用調査機関(CRA)であるCTOS Data Systems Sdn Bhd社が自社の次世代データベース管理システムを成功裏に構築するために、TmaxSoft Singaporeを選択した旨のプレスリリースをTmaxSoft本社が発表しました。

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お知らせ

(韓国TmaxSoft本社発表のプレスリリース和訳となります)

マレーシアの大手信用調査会社CTOS、データベース管理システムをTiberoでパワーアップ

コスト最適化されたクラウド・アーキテクチャーで、データベース管理システムに高性能・高速処理・高信頼性を提供

シンガポール、2016年12月8日 – インフラストラクチャー・ソフトウェアに注力するグローバル・イノベーターのTmaxSoft(ティーマックスソフト)は、マレーシアの大手信用調査機関(CRA)であるCTOS Data Systems Sdn Bhd社が自社の次世代データベース管理システムを成功裏に構築するためにTmaxSoft Singaporeを選択したと発表した。TmaxSoftは、CTOS のコア・ビジネス・アプリケーションである「CTOS Credit Manager」向けに、リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)Tiberoを提供した。TmaxSoft はシリコンバレーの技術大手と競争しつつ、本国の韓国市場で大きな市場シェアを占めており、そのシェアは急増している。

広範なパブリック・ドメインや独自の情報源から、マレーシアの個人と企業の信用情報を収集しているCTOSにとって、大量のトランザクション・データ、イベント、及びアクションを安全かつ迅速に処理・分析する能力は不可欠である。TmaxSoftのTibero RDBMSはそのようなニーズを満たし、他社のソリューションに比べCTOSの総所有コストを6割も削減した。TiberoはOracle、Microsoft SQL、IBM DB2などの現行のデータベース製品との互換性や向上されたパフォーマンスを提供しつつ、CTOSのシステム・リソースを効率的に使用できるようにした。

CTOSの最高経営責任者(CEO)であるEric Chin氏は、「信用情報業界における主導的なポジションを維持するためには、信頼性とコストを犠牲にすることなく、要請に応じて容易にスケールできる戦略的なデータベース・パートナーが必要である。そのため我々は、優れた柔軟性とコスト効率を提供する革新的なTiberoを提案したTmaxSoft を信頼できるパートナーとして選択した。既存のコア・データベース・システムのTiberoへの移行は、TmaxSoftのサポートによりシームレスに行われた。その結果、タイムリーかつ効率的に移行が完了した」 と話した。

今時あらゆる規模の企業で、生産性、パフォーマンス、信頼性を損なうことなくコスト効率を高めることが求められていると同時に、SaaSモデルへの移行が不可欠とされている。TmaxSoftのクライアントたちは、TmaxSoftの革新的な技術により、現行データベース・プロバイダーの半分のコストでビジネスの効率性が実現できると評価している。CTOSに加えて、TmaxSoftはASEAN地域においてタイの大手通信会社、マレーシアの政府機関、シンガポールの機関を最近クライアント・リストに追加した。

Mason Technologiesでマネージング・ディレクターを務めるGoh Seok Mei氏は、「業界をリードするITインフラストラクチャー・ソリューションを含めた弊社のポートフォリオにTibero RDBMSを追加することに非常に興奮している。今日、企業たちは運用コストを抑えることに目を向けている。CTOSはDBMSをTiberoに変更したことで、パフォーマンスを損なうことなく、総所有コストを大幅に削減することができた。CTOSのような機関は、既存のアプリケーションとの互換性を維持しつつ、サービスの中断を最小限に抑えながら複数のデータベースを移行できるパートナーを望んでいる。Tiberoのマイグレーション技術と弊社のデータベースのノウハウでこれを実現した。CTOSはTiberoを使用することで、24時間365日、信頼性と可用性、優れた耐障害性と性能向上を提供することができた。弊社はマレーシアでTmaxSoftと協力して、CIOや彼らのITチームが既存のデータベース・ベンダーを変更することで運用コストを大幅に削減できるようにサポートすることが目標である」と述べた。

TmaxSoftはCTOSデータベース移行プロジェクトでMason Technologiesと協力している。 Mason Technologiesは、CRM、インセンティブ報酬、データベース管理専門のサービス・プロバイダーである。Mason Technologies はCTOSのデータベース移行プロジェクトでデータベースの実装及びサポートのために協力した。

Tmax Singaporeのマネージング・ディレクターを務めるDavid Kim氏はプロジェクトの成功について次のように語った。「TmaxSoftは、Mason Technologies、CTOS Malaysiaと協力してTibero RDBMSを構築することができて誇りに思う。我々の使命は、常にCTOSのような先進的な組織が生産性と拡張性を発揮しつつ、市場参入を早め、コストを削減できるよう支援することである。我々が選択した専門サービス・パートナーのMason Technologiesと共に、マレーシアだけでなく、他の東南アジア諸国にも目を向けて民間や公共部門の企業向けにより優れたサービスを提供したいと考えている。お客様に他では見られない互換性のある仮想化の構築及び柔軟性を提供するために努力している。」

TmaxSoft のエンタープライズSQLデータベースのTiberoは、スケーラブルでリソース効率の高いRDBMSであり、データ・セキュリティー、データ復元力及び互換性を提供する。Tiberoは仮想化データ・センターとクラウドでワークロードを実行する新しいパラダイムと、レガシー・リレーショナル・データベースとのギャップを埋めることで、企業がシンプルなライセンス・モデルの採用により投資を最大限に活用することを可能にする。

Tibero 6 RDBMSは最近VMware Ready™ステータスを取得し、本番環境向けにVMware vSphere®6プラットフォームをサポートしている。

TmaxSoftについて

TmaxSoftは、インフラストラクチャーとモダナイゼーションに主力しているグローバルなソフトウェア・イノベーターであり、企業のグローバルなIT構築をサポートし競争優位を促進する、実行可能な選択肢を提供します。Tiberoは、仮想データ・センター向けの最高のエンタープライズRDBMSです。弊社のライセンス・モデルは、企業の仮想化投資を最大化させます。特定の仮想マシン(VM)に関連付けられているコアのみライセンシングするので、TCOを大幅に削減できます。OpenFrameはTCOを削減し、移行リスクを最小限に抑えながら、メインフレームのアプリケーション、リソース、データを安価で高性能なオープン・システムに移行するレガシー・モダナイゼーションのリホスト・ソリューションです。JEUSは、J2EE 1.4、JAVA EE 5、およびJAVA EE 認証を受けた世界初のWebアプリケーション・サーバーで、従来のWASより安定したセキュリティーを提供します。TmaxSoftは1997年に設立された韓国最大の独立系ソフトウェア会社です。世界の12の戦略センターで800人以上の従業員を抱えています。 販売、サービス、および顧客サポートを行うTmaxSoft米国本社はシカゴに所在します。

詳細情報については、弊社のWebサイト(www.tmaxsoft.com )をご覧ください。